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【お知らせ】Weather Plus Communication Designの事業内容について

こんにちは。渡邉です。

今日は会社関係で1つ動きがありましたので、そのご報告です。

オランダに渡航して136日目、オランダ国内で事業を行うことを可能とする起業ビザを申請して今日で104日だったのですが、ようやくビザが降りる形となりました。

気象関係のコミュニケーションを専門とする個人事業(Weather Plus Communication Design)は先の11月18日に設立済みで、ビザの確定をもって事業を本格的に行うためのスタートラインにようやく立ったわけです。

Weather Plus Communication Design/気象とコミュニケーションデザインは、オランダ・ロッテルダムを拠点としながら、下記の事業を展開していきます。

・自治体向け気象防災実践ツールの作成
・自治体向け防災ホームページのコンテンツ作り
・行政の広報誌等への原稿執筆
・気象情報の利用方法に関するコンサルティング
・防災気象情報に関する学習会、ワークショップの企画・運営
・防災講演会等でのプレゼンテーション・講演
・気象と水害に関する国内外の状況の調査・研究
・オランダの視察計画支援 など

日本での事業については、環境や防災分野などの住民参加・まちづくりを手掛ける民間シンクタンクと組んで行っていく予定です。また、気象予報士の方や、気象に知識のある方と緩やかにネットワークを組んで、住民の気象情報利用力といったようなものを伸ばしていくプログラムができないか考えています。

Weather Plus Communication Designでは現在、気象情報の使い方を8ページにまとめた小冊子を作っています。これは、気象情報を見て個人で危険性などを判断する際に必要な基礎知識をまとめたもので、自治体を対象として販売を予定しています。

このブログ上でも、特集記事の他、気象コミュニケーションに関する情報発信を続けていきたいと思いますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。